鬼滅の刃〜無限列車編〜

鬼滅の刃〜無限列車編〜

興行収入324億円

映画がめっちゃ好きな訳ではありませんが、1位と言われるとついつい見たくなる、、、。そんなミーハーな私も、なんとか年内中に観ることができました!元々漫画は読んでいたので、なんとなくお話は知っていたのですが、、、

一言で映画の感想を言うと、「深い」。子供が観るのと、ある程度年齢を重ねた人が観るのとでは感じ方にかなり差が出そうだなと思いました。私なりに良いなと思ったポイントを備忘録的な感じで書こうと思います。※ネタバレを見たくない方は、本記事は見ない方がいいかもしれないです。

母・彼・私の3人で見てきました。

炭二郎の人柄

鬼滅が人気な理由の1つに、彼の人柄があるような気がします。真直ぐ正直に生きていく強さ。コロナ渦、誰もが心折れそうな日々を送っている中、彼の姿に心打たれた方は多かったのではないでしょうか。

頑張ろうとしても頑張ることすら出来ない。コロナ渦の中、そんな絶望を感じた方も数多くいたでしょう。彼もコロナではありませんが、似たような苦しみを味わっています。幸せに、家族みんなで一緒に暮らした生活が一変。もう二度と愛する家族を抱きしめることも、話すことも出来なくなったのです。そんな絶望の中でも、少しの光、つまり彼で言えば「妹ねずこ」の為に必死に生きようとしています。こんな時代だからこそ私達は、そんな姿に自分を無意識にも重ね合わせているのかもしれません。

私は映画の中で、何度も自害(夢の中ではありますが)を繰り返す行動に驚かされました。「夢の中で自害する」=自分を殺す ってことですよね。もちろん怖さに打ち勝つ強さにも驚きましたが、それ以上に彼の精神力に驚かされました。私自身、仕事でもプライベートでも自分を殺しきれず、何度も失敗してきました。私にはそんな勇気・強さ・やさしさが無いからです。彼の精神世界が真っ青な凪の世界だったように、強さだけではなく、他人を想う優しさ・強さを他人の為に使える心を持っていない限り出来ない行動でしょう。もちろん彼は実在の人物ではないので、完全炭次郎になることは出来ないと思いますが、少しでも近づきたいと思いましたね。

煉獄さんの熱い言葉

今回の映画、彼がメインと言っても過言ではないでしょう。関係ありませんが、煉獄さんのようなキャラクター、少年漫画には必須なんでしょうか、、、(笑)キングダムで言えば王騎。ワンピースで言えばエース。どれも、何度見ても、まさか過ぎますよね(泣)しかし、今回は関係ないので、この辺りは割愛します。

「君と俺とでは価値基準が違う」

引用:吾峠呼世晴/集英社

この言葉、鬼滅を初めて観た旦那が帰ってきてからずっと言っていました(笑)当たり前のように思えますが、改めて考えてみると深い言葉ですよね。友人にタイムリーな恋愛相談をされたので、一例として載せちゃいます。

彼女は社会人2年目、彼は院卒で1個上なので社会人1年目。彼らは同じ部活で、彼女が大学を卒業するタイミングでお付き合いを始めました。彼が大学生だったころはまだ大丈夫だったようですが、彼が社会人になって半年。明らかに彼女に対する愛情表現が減ったそうです。例えば、LINEの返信が1日1通しかない(今までは何十通もしていたのに)、電話もあまりしない、会うのも月に2回程度、、、。寂しい気持ちがいつもあるようでしたが、彼は超大真面目で浮気をするようなタイプではありません。なので、たまの連絡やデートを楽しみに彼女は頑張っていました。そしてその時は突然やってきました。

「僕は君に趣味や家事や運動に時間を割いてほしくて、敢えて連絡をしないようにしていたんだ。僕は常に頑張っている人を応援したい。だから距離を置こう」

・・・・・?

言いたいことはたくさんありますが、一言。「君と僕とでは価値基準が違う」そう言ってやりたくなりました。本音を隠してお付き合いをしていた彼女にも問題はありますが、気遣いがものすごくできる子なので、頑張る姿を見せないのが美。という価値観を持っていたように思います。それにも関わらず、まるで頑張っていないかのような言い方、、、。人間なのであうあわないはあります。なのでその違いを認めてあげて、お互い尊重出来たら一番理想ですよね。でも彼には、ぜひ映画を見て欲しいところです。

ま、こう言っている・こう思うのも私の価値観なので、押し付けちゃいけませんね(笑)

主題歌の歌詞

極めつけのLisaでしたね。「強ーくなりたいと~♪…」この歌詞を聞くと、自動的に煉獄さんの顔が思い出されますね(笑)3歳の姪っ子ですら口ずさめちゃうくらいに大ヒットしています。私個人としては、暗めの曲調なのに、どこか前向きな歌詞、そのギャップに惹かれています。

とにもかくにも、鬼滅の刃 無限列車編は色んな意味で考えさせられて、予想以上に良かったです。漫画読んだから見なくていいわ、、、と私も思っていましたが、映像で見るとまた違った見方ができるので新鮮ですね。まだまだ上映は続くと思うので見ていない方は是非!※予備知識はつけていった方が良いと思います!

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